Temporal variations of air pollutant concentrations of during consecutive sea breeze days

Ko Nakajima

doi:10.14866/ajg.2014a.0_62

2014年度日本地理学会秋季学術大会

セッションID: 405

DOI https://doi.org/10.14866/ajg.2014a.0_62

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主催: 公益社団法人日本地理学会

発表要旨

連続した海風日における大気汚染物質濃度の時間変化

*中島虹

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キーワード: 大気汚染, 都市気候, 海風, 局地風

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抄録

関東平野南部における1990年から2011年の7，8月に2日間連続して海風が発達した海風日を抽出し，大気汚染物質濃度の時間変化を解析した．海風日2日目の浮遊粒子状物質 (SPM) 濃度は1日目と比較して上昇する傾向が示された．それに対してオキシダント (Ox) 濃度は海風日1日目と2日目での濃度差は小さく，海風日が連続する期間においてSPMとOxでは1日目と2日目の濃度の時間変化が異なることが示された．

責任著者(Corresponding author)

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