日本補綴歯科学会誌
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◆企画:第129 回学術大会/メインシンポジウム日本学術会議主催(後援日本生命科学アカデミー)「食力向上による健康寿命の延伸:補綴歯科の意義」
小児期における口腔機能の育成について
朝田 芳信
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2021 年 13 巻 2 号 p. 99-104

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抄録

 人生100年時代を考えたとき,如何に健康寿命を延ばすかがカギとなるが,その基礎を作る大切な時期が小児期ということになる.乳幼児期は,口腔機能の獲得期であり,さらに,口腔機能の発達を促すための正しい生活習慣を身につける大切な時期でもある.学童期は生活習慣を維持するための教育的アプローチと健康に対するスキルの向上が求められる時期であり,青年期はヘルスプロモーションの実践と健康管理に対する意識の向上が必要になる.すなわち,ヘルスプロモーションの考えに基づき,小児から青年までの継続的な口腔管理が重要となる.

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