2021 年 13 巻 3 号 p. 273-276
症例の概要:患者は68歳の女性.上下顎部分床義歯の不適合による咀嚼困難および審美不良が主訴であった.義歯のクラスプが目立つことに対する患者の抵抗が大きかったため下顎にハイブリッド型コンポジットレジン前装ブリッジを,上下顎にコーヌステレスコープ義歯を装着し,審美性と咬合支持の回復を行った.
考察:コーヌステレスコープ義歯により,審美性,機能性の向上が得られ,歯周組織状態も改善されたと考える.
結論:ハイブリッド型コンポジットレジン前装ブリッジとコーヌステレスコープ義歯を装着することで,審美性と咬合支持回復を得た.