日本補綴歯科学会誌
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◆企画:第133回学術大会/シンポジウム3 「セラミック修復最前線」
セラミックス修復最前線 オクルーザルベニアとラミネートベニアによる低侵襲修復
佐藤 洋平
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2025 年 17 巻 3 号 p. 142-148

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抄録

 各種セラミックス材料の開発と接着技法の確立により,新しい概念の補綴装置が登場している.かつて失活した臼歯はフルカバレッジクラウンにするのがセオリーだったが,咬合面のみを被覆し,わずかにベベルを付与するオクルーザルベニアという補綴手法が注目を集めている.侵襲の少ない治療法だが,耐破折強度は高い.また,従来型のラミネートベニアもより形成量を減じた低侵襲ラミネートベニアと称される手法も応用されている.これらの治療法は直接修復と比較して侵襲が多いとされる間接修復の欠点を補うMI(ミニマムインターベンション)修復でありつつ,より永続性の高い治療として発展が期待される.

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