日本補綴歯科学会誌
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専門医症例報告
重度広汎型慢性歯周炎患者に対し矯正と歯周インプラント補綴を行った一症例
菅野 太郎
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2014 年 6 巻 1 号 p. 95-98

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抄録
症例の概要:患者は初診時53歳女性.上顎右側臼歯部疼痛と動揺を主訴に来院し,咀嚼障害を有する重度広汎型慢性歯周炎患者と診断した.全顎的な原因除去療法を行い,患者自身の徹底的なプラークコントロールを確立した後,矯正治療を行った.その後上顎洞前壁にインプラントを1本傾斜埋入し,上部構造とクロスアーチブリッジを可動性連結した.
考察:重度歯周病患者に対して,短縮歯列の概念を積極的に取り入れ,必要最小限の補綴・インプラント治療を行った結果,審美・咀嚼に関する患者の満足度が高いレベルで維持された.結論:徹底的な患者と術者によるプラークコントロールの結果,本症例では歯周インプラント補綴治療が可能となった.
結論:徹底的な患者と術者によるプラークコントロールの結果,本症例では歯周インプラント補綴治療が可能となった.
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© 2014 社団法人日本補綴歯科学会
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