日本補綴歯科学会誌
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◆企画:第125 回学術大会/臨床リレーセッション3「インターディシプリナリーデンティストリー -補綴歯科専門医は他分野から何を求められているか- 歯周,歯内療法の立場から」
高度な硬軟両組織マネージメントと補綴歯科治療のコラボレーション
窪木 拓男大島 正充大野 充昭
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2017 年 9 巻 2 号 p. 132-136

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抄録

 補綴歯科治療は,包括歯科診療の中では最終処置に位置づけられる.口腔インプラントが積極的に応用されるようになった現代においても,審美ゾーンにおける硬軟両組織に支えられた補綴装置の審美性や機能性を長期に渡って維持するのは容易でない.やはり,第一義的に健全な歯根膜を持つ残存歯を保存し,それを利用することによって審美性を維持・回復する方策を忘れてはならない.しかし,必要があれば,結合組織移植やGBR,歯周形成外科処置を組み合わせて,患者の求める審美性や機能性を得る必要もあるだろう.本節では,補綴歯科専門医が自ら,もしくは専門医間の連携診療体制の構築を基に,目指すべき硬軟両組織マネージメントの考え方について述べたい.

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© 2017 公益社団法人日本補綴歯科学会
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