赤門マネジメント・レビュー
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コンピュータ産業研究会報告
創薬研究のための化合物管理システム
情報化運営の課題とその対応
長洲 毅志
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2012 年 11 巻 11 号 p. 757-766

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抄録

創薬は、化合物ベースで3 万分の1、プロジェクトベースで数百分の1 という非常に低い確率の中で開発をしている。そのような中では、インフォマティクスを業界・社内的に浸透させることが重要である。報告者はユーザーサイドに立った化合物のデータベースを構築することで、社内的にインフォマティクスの重要性を認識させた。

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© 2012 特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
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