東京大学大学院経済学研究科
2008 年 7 巻 4 号 p. 209-220
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品質工学による設計プロセスは、製品のロバスト性を追求するという点で従来の設計プロセスと大きく異なる。アルプス電気における事例研究およびアンケート調査から、品質工学が製品開発パフォーマンスに与える影響を分析した結果、フロントローディング効果が見受けられた。その一方、設計者への負荷は増大するため、品質工学導入にはいくつかの課題が残されている。
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