The Japanese Journal of Antibiotics
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CephalothinおよびCephaloridineの家兎に対する腎毒性の比較
梶本 義衛倉本 昌明
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1968 年 21 巻 3 号 p. 124-130

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抄録

Cephalothin (CET) およびCephaloridine (CER) は, ともにCephalosporin Cの誘導体で, 現在知られている種々の抗生物質のうちでも, 最も高い抗菌力をもつた広範囲スペクトル抗生物質の1つである。これらの基礎的ならびに臨床的研究は, すでに数多くみられ, その治療効果も高く評価されている。しかし一方, 副作用または毒性についても報告され, 特にCERの腎毒性については, 種々論議されているところから, 筆者らはCETとCERについて, 家児を用い, 腎毒性を比較し, 興味のある成績を得たので報告する。

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© 公益財団法人 日本感染症医薬品協会
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