環境情報科学論文集
Vol.21(第21回環境情報科学学術研究論文発表会)
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都市舗装改善技術による熱環境変化を評価する都市熱代謝評価モデルの構築と実証検証
土田 えりか堀 紘子藤田 壮中山 忠暢角田 智彦高橋 克則坂本 義仁
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p. 381-386

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抄録
本研究では,都市熱環境改善技術とされる保水性舗装などを都市域へ導入した際の効果算定を行うために,AUSSSM の土壌モデルに内包されている重力透水や飽和含水率等の設定の変更を行い改良モデルを構築した。保水性舗装の実測実験データと改良モデルのシミュレーションデータの比較検証により,再現性の評価を行った。実測実験より得られたパラメータを用いて,境界条件として気象データを与えシミュレーションを行った結果,高い再現性があることが確認できた。この結果により,改良されたモデルを用いて著者らが行った,保水性舗装による都市熱環境のシミュレーションより算出された都市冷却効果には有意性があるといえる。
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© {2007}(社)環境情報科学センター
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