セメント・コンクリート論文集
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セメント化学
モノカーボネートの配合量及び養生温度の相違がエトリンガイト-ソーマサイト生成に及ぼす影響
林 良祐斎藤 豪佐藤 賢之介佐伯 竜彦
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2019 年 73 巻 1 号 p. 18-25

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抄録

本研究は、モノカーボネート配合量および養生温度の違いがエトリンガイトおよびソーマサイトの生成に及ぼす影響を把握することを目的とした。純合成したモノカーボネートに対してソーマサイト生成に必要な材料を配合し、反応懸濁液として水和させて、エトリンガイトおよびソーマサイト生成挙動の検討を行った。その結果、ソーマサイトの安定生成条件から外れるモノカーボネートを多量に配合した場合、および高温で養生した場合には、エトリンガイト生成量が増加することが実験的に示された。上記のエトリンガイト生成には、CHの溶解および、試料中でのC-A-S-Hの形成が大きな影響を及ぼしているものと考えられた。

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