本検討ではスランプおよびスランプフローが等しいがフレッシュ性状が異なるコンクリートに対して、動きやすさと材料分離のしにくさの評価が可能であり、また、評価者の経験の差に依存しない目視・触感試験の評価指標の作成を目的として実験を行った。評価者の経験に左右されない評価指標を作成するため、評価結果に差が生じにくい表現方法を検討し評価指標に反映させた。「動きやすさ」と「材料分離のしにくさ」の2軸上に、目視・触感試験の評価結果をプロットすることで、同等のスランプ/スランプフローを有するコンクリートの特徴を把握できる可能性を示すことができた。