農林水産省野菜・茶業試験場
1992 年 1992 巻 75 号 p. 29-31
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茶種子中のサポニンの簡易定量法を試料の前処理を含めて検討した。市販のサポニンを標準物質として用い,フェノール硫酸法で発色することにより,茶種子のサポニンを定量することが出来た。その際,茶種子中のサポニンをSep-PaK C18カートリッジを用いて処理することにより,フェノール硫酸法による定量の妨害となる糖類を効率的に除去できることが示された。
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