日本畜産学会報
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ウズラの飼料利用性に関する遺伝的パラメーター
前田 芳實川崎 広通橋口 勉
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1982 年 53 巻 6 号 p. 388-394

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抄録
本研究はウズラの飼料利用性の遺伝的パラメーターについて分析を行なったものである.1)個体レベルでの飼料摂取量は,清涼飲料用の紙コップとプラスチックコップを組み合せて作った給餌器により,ぎわめて正確に測定することができた.2) 1週齢から4週齢までの飼料要求率は3.54と評価され,また,4~6週齢では7.7~9.3を示した.3) 4週齢から6週齢までの飼料摂取量および飼料要求率の遺伝率はh2s+Dで,それぞれ0.56~0.63および0.18~0.42であった.4) 4週齢から6週齢までの期間における飼料要求率と諸形質との表型相関ならびに遺伝相関は次のとおりであった.飼料要求率-増体量:rP=-0.96 rG=-0.82,飼料要求率-飼料摂取量:rP=-0.22 rG=0.50,飼料要求率-4週齢体重:rP=0.37 rG=0.61,飼料要求率-6週齢体重:rP=-0.22 rG=0.32.
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