主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和6年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 39
開催地: Yokohama City Port Opening Memorial Hall
開催日: 2024/11/21 - 2024/11/22
p. 605-609
海事クラスター共同研究「実海域実船性能評価(OCTARVIA)プロジェクトフェーズ2」はOCTARVIA会議とOCTARVIA2の2つの会議体で実施した.OCTARVIA会議では,フェーズ1で開発した成果の普及促進方法及び国際標準化の検討を行うとともに,このために必要な開発事項をOCTARVIA2へ提案した.OCTARVIA2では,フェーズ1で開発した成果の社会実装を実現するための取り組みを行った.CII等のGHG削減規制の進展に対応するため,フェーズ1で開発した手法の低速運航への拡張,代替燃料の利用への拡張,実船モニタリングデータ解析法の実海域中への拡張と検証方法の開発及びこれらのクラウドアプリへの実装等を行い,国際競争力強化の取り組みを実施した.本論文ではこれらの取り組みについて紹介する.