主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 41
開催地: Himeji Culture and Convention Center Operation Consortium
開催日: 2025/11/17 - 2025/11/18
p. 313-318
既存の海洋探査システムの老朽化を受け,新しいシステムの構築が検討されている.海洋探査システムは多様な科学者に利用されるため,その需要を考慮した設計が望ましいが,従来の研究ではこの点は考慮されてこなかった.そこで本研究では,狩野モデルやAnalytic Hierarchy Process (AHP)を組み合わせ,需要を定量的に評価できる要求フレームワークを提案する.本発表では,AUVの台数や作業員の人数といった設計パラメータを変更し,提案する要求フレームワークに基づくテストケースで評価した.その結果,同一の設計変更でも需要によってその効果には差が生じることが示され,需要に応じた設計の重要性が確認できた.