主催: 日本船舶海洋工学会
会議名: 令和7年 日本船舶海洋工学会 秋季講演会
回次: 41
開催地: Himeji Culture and Convention Center Operation Consortium
開催日: 2025/11/17 - 2025/11/18
p. 377-381
近年,港湾における水深管理の現場では,マルチビーム測深機等による三次元測深が主流となっており,測深データの高精度化が図られている.しかしながら,マルチビーム測深技術の普及拡大には,高額なマルチビーム測深機の導入費や膨大なデータの処理に要する労務費など,コスト面において課題が残されている.この課題を解決するため,筆者らは,四胴型自動航行船とマルチビーム測深機を組み合わせることにより,高精度な自動航行技術を応用展開した測深航路の重複削減,それに伴う過剰データを削減することにより,三次元測深データの処理を効率化する研究開発をおこなった.本論では,研究開発の内容と実海域試験の結果について述べる.