臨床リウマチ
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誌上ワークショップ RAの集約的治療:内科医から見た整形外科医のピットホールと整形外科医から見た内科医のピットホール
関節リウマチにおける上肢の障害と手術のタイミング
神戸 克明, 中村 篤司, 千葉 純司
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2011 年 23 巻 4 号 p. 365-370

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抄録
   関節リウマチ(RA)の治療に対して上肢の機能障害の早期改善は日常生活動作に直接つながる最も大切な要因である.生物学的製剤を使用しても寛解とならない症例や寛解を達成しても治りにくい上肢の関節に対して外科的治療は選択となる.RAの上肢の障害に対する手術のタイミングは滑膜切除として1.生物学的製剤効果減弱例の関節腫脹,疼痛残存,2.生物学的製剤有効例の関節痛残存,可動域低下症例,人工関節置換術として手指変形,肘,肩関節機能障害のある症例であり,手形成術として手伸筋腱断裂や手指ボタンホール変形残存症例などが考えられる.これらの症例は生物学的製剤が有効であっても機能障害は残存傾向があり進行RAにおいては特に積極的な手術治療も考慮すべきと考えられる.
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© 2011 一般社団法人日本臨床リウマチ学会
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