信州大学医学部皮膚科泌尿器科教室 信州大学医学部泌尿器科教室
1969 年 79 巻 5 号 p. 358-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
薬剤が内服,吸入,噴霧,注射,軟膏と色々の経過で人体に摂取され,体内に入つて種々の障害を起すことがあることはよく知られている事実で,一般には薬疹,薬物性皮膚炎と呼ばれていることは周知の如くであり,皮膚科領域における所謂医療の作つた病気(iatrogenic disorders)の代表的なものである.この薬疹,薬物性皮膚炎の皮疹としては次のものが知られている.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら