デジタルゲーム学研究
Online ISSN : 2434-4052
Print ISSN : 1882-0913
没入型ディスプレイを用いたアーケードゲームにおける視聴覚情報が プレイヤーのゲームパフォーマンスに及ぼす効果
瀬谷 安弘 佐藤 皇太郎木村 祐介大久保 明遠山 茂樹山形 仁笠原 和美藤懸 大也山本 有紀池田 華子渡邊 克巳
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2010 年 4 巻 1 号 p. 49-58

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抄録
本研究では、没入型ディスプレイを用いたアーケードゲームにおいて、どの程度の視聴覚情報が ゲームプレイに利用され、またゲームの楽しさや臨場感に反映されているのかを検討するために、プレイヤーの利用可能な周辺視野情報(実験1と2)や音響情報(実験3)を制限し、そのパフォーマンス(例えば、ゲームスコア)を測定した。結果は、プレイヤーがディスプレイ全ての周辺視野情報を処理して いるのではなく、特定の“有効視空間(Effective visual space)”内にある情報のみを処理していること 示した。また、視覚情報だけでなく、音響情報の提示がゲームプレイの楽しさや臨場感に重要な役割を果たしていることがわかった。
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© 2010 日本デジタルゲーム学会
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