日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
Online ISSN : 2758-6480
第10回 年次大会
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セッション6:ゲームと心理
ゲームにおける“ずる”の研究
*大久保 詠人*山口 浩
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 119-122

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抄録
ゲームにおけるチートやグリッチなどの“ずる”は、ゲームの「マジックサークル」を破壊する許されない行為とされるが、実際には多くのプレーヤーによって事実上受け入れられ、ときには「魔法」の境界を広げて新たな楽しみの可能性を拓くものとなったりもする。本研究は、Ariely (2012)の「つじつま合わせ理論」を用いてゲームにおける“ずる”に新たな光を当てることを試みる。
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