日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集
Online ISSN : 2758-4801
2022 夏季研究発表大会
セッションID: 3-2
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ヒト指向技術 (セッション 3)
視野境界におけるVR ゲーム視覚表現のための視野個人差の考慮
*王 陳溢*兼松 祥央*安原 広和*三上 浩司
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抄録

VR ゲームは主観視点でプレイさせることにより,臨場感や没入感の向上によりリアルな体験を与えることができる。我々は視野の個人差を考慮することで、視野境界における微妙な演出を行うことができると考えた。そのため、本研究では、HMD を装着したプレイヤーの視野範囲計測手法を開発した。実験の結果、視野の個人差を数値化することができた。今後は視野の個人差を考慮した視覚表現の設計支援を目指す。

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© 日本デジタルゲーム学会
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