広島大学
2014 年 24 巻 p. 143-148
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高校1・2年の生徒とその保護者に対し, 卒業後の希望する進路や進学・就職に対する期待感と不安感, さらに保護者との関係に関するアンケート調査を実施した。生徒と保護者から得られた回答について, 生徒のみ, 保護者のみの分析に加えて, 「生徒」と「保護者」というペアをもとにした分析を行った。その結果, 進路に不安を感じている生徒は保護者と成績についてよく話をすること, 保護者は生徒と進路について具体的な話をする中で情報収集意欲が高められる可能性が示唆された。
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