2018年度より実施してきた,学力の3要素を多面的・総合的に評価する「志」特別入試(大学入学共通テストを課さない総合型選抜)の3年間の志願者(工学部を除く理系)の活動実績(志願者が提出した「活動報告書」に記載されている主に高校時代の主体的活動)を7種類に分類し,その動向を分析した。その結果,理数系活動が21.8%と最も多く,次に部活動が19.6%であった。理数系活動に従事していた者のうち36.5%が課題研究に取り組んでいた。また,COVID-19の感染拡大防止により参加予定の活動が中止等の影響を受けたものは,ごく一部にとどまったが,中止のため参加できず記載されなかった活動もあると考えられ,実際には影響はより大きいと推測される。