生物環境調節
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広島市平和大通りに栽植されている植物の最高葉面温度の日変化
仁藤 伸昌倉石 晉住野 寿彦
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1979 年 17 巻 2 号 p. 59-66

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抄録
午前6時から90分ごとに午後6時まで広島市の平和大通りに栽植されている植物の最高葉面温度の日変化を測定した.1978年の7月, 8月は例年に比べて降雨量が1/10以下であり, 広島市内の植物は厳しい環境条件下にあった.
葉面温度は常に外気温よりも高く, 砂漠に生育する広葉樹の葉面温度と比較すると, 広島市内に栽植されている広葉樹の最高葉面温度は砂漠で測定された葉温よりも高いものがあった.
葉面温度の日変化は日射の影響を受け日射量が最大のとき, 最高葉温に達する型 (日射型) , 気温と同様にほぼ一定の葉温を保ち, とくに著しいピークがみられない型 (気温型) およびこの二つの型の中間型に類別することができた.
それぞれの型に属する植物の葉面温度と外気温との最大の差の平均は, 日射型で13℃, 中間型で10℃, 気温型で6℃であった.
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© 日本生物環境工学会
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