抄録
仕上面構成パターンには、そのトポロジカルな双対構造として、1:1で対応する根付きメタグラフ多様体が存在する。このメタグラフ多様体の基本構造であるグラフ多様体は、線要素基本グラフ、面要素基本グラフ、立体要素基本グラフと、これらの点接合、線接合、面接合の組合せパターンで示すことができる。本報では、グラフ多様体の基本となり、また最も複雑な構造となっている立体要素グラフについて、立体要素基本グラフと、その表面を加算面とする面接合法によるアルゴリズムを示すとともに、このアルゴリズムによる作業によって得られた7点までの立体要素グラフの数え上げ結果を図によって表示し、報告するものである。