日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2004年大会学術講演会研究発表論文集
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建築床スラブ下地コンクリートの表層部の性能改善
その8 真空脱水締固め工法の炎天下環境の影響
*畑中 重光村松 昭夫和藤 浩三島 直生山口 武志
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p. 43

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抄録
筆者らは、真空脱水締固め工法による床スラブコンクリートの品質改善効果に関する詳細な検討を行ってきた。しかし、これまでの一連の実験は、実験室内で行われており、実際の施工現場の環境条件を想定した実験は行われていない。そこで本研究では、夏季の炎天下にさらされたコンクリートに対する真空脱水処理の効果を検討した。その結果、夏季の炎天下環境では、ブリーディングほぼ終了時には、試験体表面がこわばったため真空度は上昇せず、真空脱水処理による排水量は極端に少なくなり、圧縮強度分布は無処理試験体と比較して上層のみが若干強度が大きくなる程度あり、真空脱水処理による改善効果は小さいことがわかった。
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© 2004 日本建築仕上学会
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