日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
Online ISSN : 2760-3423
2011年大会学術講演会
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伝統的木造建築に用いられるこけら材の高度維持・保存方法に関する研究
その6 こけら材の1年間の屋外暴露試験結果
*清永 美奈子田村 雅紀後藤 治山本 博一高塚 里美
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p. 55

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抄録
伝統的木造建築の屋根材として古来から用いられてきたこけら材に関して、新しい持続的な保全技法を開発するために、こけら材の10年間の暴露試験を行っている。その6ではその5の初期変化の結果も含め、屋外暴露試験の1年間の実験結果についての結果を示す。表面塗装処理の色の退色度の変化について、1年間でどのくらい退色したか、材によって退色がどのくらい変わったのかを調べ考察を行う。また、こけら材の内部の温度・湿度では、四季によっての温湿度の差、雨の日と晴れの日の違い、こけら材の種類によって違いがあるのかを調べ、1年間の屋外暴露試験を行いどのように変化したかについて考察を行う。
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© 2011 日本建築仕上学会
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