主催: 日本建築仕上学会
ものつくり大学 技能工芸学部 建設学科 学部生
ものつくり大学技能工芸学部建設学科講師
ものつくり大学大学院ものつくり学研究科
ものつくり大学技能工芸学部製造学科講師
p. 44-
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本研究は,コンクリート表層部での水分移動によるコンクリート表面の明度の経時変化を,画像解析により定量的な評価を行い,非破壊的に圧縮強度の推定を試みたものである。本稿では,基礎的段階として,コンクリート供試体を対象に検討を行った。その結果,水セメント比が高くなるにつれ,水分移動に要する時間は短くなる比例的傾向を示し,水分移動により変化するコンクリート表面の明度による圧縮強度推定の可能性が予見された。
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