主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2017年大会学術講演会(第28回研究発表会)
回次: 28
開催地: 東京大学(本郷)小柴ホール(理学部1号館中央棟)
開催日: 2017/10/26 - 2017/10/27
p. 173-176
塗装作業者の若手人材が減少している現状において、熟練技能工の最高品質の仕上がりを実現する技術と、身体負担が少なく効率の良い作業動作の特徴を伝承することが喫緊の課題である。本研究では、塗装の熟練技能工の技術を実験から客観的、定量的に示したものを可視化することを目的とする。一人の熟練工を対象とした動作の再現ではなく、複数名の熟練工の技の共通項を抽出して効率的なモデル動作を見出すことを目指す。また、作業の効率性に加え、人間工学の観点から身体負担の少ない動作の特徴を抽出する。さらに、得られたモデル動作を学ぶために理解しやすい表現方法を模索する。