主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2018年大会学術講演会(第29回研究発表会)
回次: 29
開催地: 東京大学(弥生)弥生講堂 一条ホール(農学部)
開催日: 2018/10/24 - 2018/10/25
p. 145-148
公営住宅は長寿命化して長く供用する方針が示されている。将来的な維持管理を考慮した場合、改修工事は合理的に実施する必要がある。そこで本研究では、外装材の中では比較的に修繕周期が短いとされるシーリング目地を耐久性の期待できる仕上塗材と組み合わせることで長寿命化させる方法を検討した。公営住宅の外壁シーリング目地には一般的にPU-2に外装薄塗材Eでカバーされる仕様が用いられる。検討に用いた仕上塗材は、民間住宅では一般的な改修工事に用いられる塗材を選定し、シーリング材も耐久性のあるMS-2とUA-2について促進耐候性試験で検討した。この結果、長寿命化させるには改修仕上用の塗材とする仕様が、現行の組合せよりも良い結果が得られた。