2018 年 60 巻 4 号 p. 1017-1026
レーザー内視鏡では狭帯域光観察であるBlue Laser Imaging(BLI)やLinked Color Imaging(LCI)が可能である.BLIにはBLIモードとBLI-brightモードがあり,前者は拡大観察による質的診断,後者は明るい視野による遠景観察におけるポリープの発見に有用である.一方でLCIはBLI-brightよりもさらに明るく病変の発見に有用な可能性が示唆される.本稿ではBLI,LCIの実臨床における手技の解説を行う.