日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
手技の解説
術後腸管に対する胆管カニュレーションのポイント(動画付き)
小泉 光仁 沼田 結希日浅 陽一
著者情報
ジャーナル 認証あり HTML
電子付録

2026 年 68 巻 2 号 p. 149-159

詳細
抄録

バルーン内視鏡の登場により,術後再建腸管を有する症例においてもほとんどのERCP関連手技が実施可能となった.一方で,目的部位に到達できたとしても,解剖学的な変化や直視型内視鏡で鉗子起上装置を備えていないといった内視鏡側の制約により,胆管カニュレーションは通常のERCPと比べて難易度が高く,特有の工夫が求められる.

本稿では,再建法ごとの内視鏡深部挿入および胆管カニュレーションの要点について概説し,さらにショートタイプのダブルバルーン内視鏡を用いた胆管カニュレーションの実際について解説する.

著者関連情報
© 2026 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
前の記事 次の記事
feedback
Top