日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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ペースメーカー装着高齢患者に対する内視鏡的乳頭切開術の経験
隈井 知之山本 俊幸新美 達司松浦 徹足立 暁加藤 直也宮川 浩一大岩 孝幸星野 信武内 俊彦
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1993 年 35 巻 3 号 p. 608-614

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抄録
 ペースメーカー装着の総胆管結石症患者2例に,内視鏡的乳頭切開術(EST)による結石除去を施行し,ペースメーカー装着者に対する高周波電流を用いた治療法の注意点に関する検討を行った.症例1は76歳の女性で,完全房室ブロックのため,症例2は93歳の女性で,洞不全症候群のためいずれもペースメーカー(VVI)装着中であった.従来,高周波電流による内視鏡的治療はペースメーカー装着者に禁忌とされてきたが,循環器医と協力し安全に施行しえた.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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