日本消化器内視鏡学会雑誌
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内視鏡検査後に発症し,初期の内視鏡像を観察しえたヘルペス食道炎の1例
河村 卓二郡 靖裕河端 秀明上野山 義人川口 義明岡部 義信田中 聖人芦原 亨早雲 孝信趙 栄済安田 健治朗中島 正継加藤 元一
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2002 年 44 巻 7 号 p. 1073-1076

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抄録
 症例は44歳女性で,胃癌に対する内視鏡検査の翌日にヘルペス食道炎の発症が確認された.内視鏡所見として中部から下部食道に小水疱様病変の多発を認め,初期のヘルペス食道炎の所見と考えられた.アシクロビルの経静脈的投与により食道炎は速やかに軽快した.免疫力の低下を来す疾患をもつ症例での内視鏡施行は,ヘルペス食道炎の発症誘因となりうると考えられた.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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