東京大学大学院理学系研究科
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2008年5月15日に諏訪之瀬島火山において,火山ガス噴煙中の二酸化硫黄カラム量分布の可視化測定を行った.観測装置は山頂火口から何案セに約3.7kmはなれた地点に設置した.観測日の噴煙活動状況は,観測開始直後は低調であったが,次第に活発化し,断続的に火山灰を含んだ噴煙を挙げるようになった.平行して観測を実施した紫外分光計による二酸化硫黄カラム量と可視化装置によって得られたカラム量を比較することで,火山灰を含んだ噴煙での可視化手法の二酸化硫黄の定量について考察する.
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