日本地球化学会年会要旨集
2012年度日本地球化学会第59回年会講演要旨集
セッションID: 2D09
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G2 古気候・古環境解析の地球化学
白亜紀-古第三紀(K-Pg)境界粘土層に含まれる銀及び銅含有粒子の化学状態分析
*丸岡 照幸西尾 嘉朗小木曽 哲鈴木 勝彦
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抄録
白亜紀-古第三紀(K-Pg)境界(6550万年前)はイリジウムなど隕石由来物質を含む粘土層で特徴付けられている。この粘土層のイリジウム濃度は不均質であるが、その濃度は銀・銅濃度と非常に高い相関を持っていた。このことは銀や銅がイリジウム同様に隕石衝突直後に堆積物に取り込まれたことを意味している。SPring-8における放射光X線マイクロビームを用いた蛍光X線マッピングおよびエックス線吸収端近傍構造 (XANES)分析により、銀・銅を含む粒子を見出し、その化学状態分析を行った。これらの粒子の形成条件をもとに隕石衝突直後の環境変動を議論する。
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© 2012 日本地球化学会
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