日本地球化学会年会要旨集
2012年度日本地球化学会第59回年会講演要旨集
セッションID: 3D01
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G12 水圏環境化学
福島第一原子力発電所から放出された 放射性セシウムの河川系砕屑物における挙動
*岩谷 北斗高橋 嘉夫坂口 綾田中 万也Qiaohui Fan恩田 裕一加藤 弘亮
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抄録
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を発端に、福島第一原子力発電所から放出された137Csの河川における挙動とその移行過程を明らかにするため、武隈川支流の口太川を対象に、浮遊砂および河床堆積物中における137Csの粒子径効果について検討をおこなった。結果として、河川系の砕屑物は細粒な粒子に高濃度の137Csが濃集していることが明らかになった。今回、認められた粒径依存性は、画分の粒径が細かくなるに伴い粘土鉱物の存在量が増え、その層間に吸着された137Csも増加することを示唆する可能性がある。
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© 2012 日本地球化学会
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