日本地球化学会年会要旨集
2012年度日本地球化学会第59回年会講演要旨集
セッションID: 1E04
会議情報

G7 地球表層水圏と生態系
海洋生物が受ける温暖化と海洋酸性化の複合影響の実験的研究
*野尻 幸宏
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
環境省環境研究推進費で、2012-2014年度に採択された研究課題では、人間活動が大気CO2濃度上昇を通して同時進行させている地球温暖化と海洋酸性化の複合影響を取り扱う。参画機関がそれぞれの研究実績や設備の特徴を生かして共同研究を進める。日本周辺の北限域サンゴ種、水産有用魚種、ケイ藻・円石藻等の植物プランクトン種を研究対象とする。21世紀の沿岸海洋CO2環境模擬に正確なCO2制御、有用魚種再生産実験に大規模水槽CO2制御というように、先駆的CO2制御技術を活用する飼育・培養実験を行い、地球温暖化と海洋酸性化の近未来影響を評価する実験的研究を行う。
著者関連情報
© 2012 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top