主催: 日本地球化学会年会要旨集
東京大学
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有機配位子存在下における難溶解性酸化物の溶解挙動を評価した.配位子による難溶解性酸化物の溶解促進の程度は配位子の吸着量や配位子と酸化物を構成する金属イオンとの錯生成の安定度定数には依存せず,表面における配位子の吸着構造を反映したものであることが示唆された.発表では,フロースルー型全反射赤外分光測定を用いた吸着配位子のin-situ測定による吸着構造の推定の結果と合わせて,配位子による溶解促進のメカニズムを考察する.
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