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隕石や彗星等に有機物が検出されており、地球外有機物が地球上の生命の起源に寄与したのではないかと考えられている。また模擬星間物質への粒子線照射生成物を酸加水分解するとアミノ酸が生成するため、アミノ酸の前駆体を含む有機物が形成されていると考えられるが、その分子構造についてはよくわかっていない。本研究ではこれらの生成物の分子構造の推定を行った。?BR?CO, CH?SUB?4?/SUB?, NH?SUB?3?/SUB?, H?SUB?2?/SUB?Oなどの混合ガスへ陽子線を照射し、またCH?SUB?3?/SUB?OH, NH?SUB?3?/SUB?, H?SUB?2?/SUB?O混合物(室温および77 K)に炭素線を照射した。各生成物は赤外吸収分光分析、X線吸収端近傍構造(XANES)分析を行った。?BR?結論として星間塵において生成する複雑なアミノ酸前駆体としてニトリルやアミドが考えられているが、本研究から得られた生成物中にはアミド結合を持つような物質が多いことが示唆された。