主催: 日本地球化学会年会要旨集
大阪大学大学院
p. 213-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年のNASAの火星探査により火星表層からメタン、塩素化炭化水素、流水跡が発見され、地球外生命存在可能性が高まっている。日本の将来火星探査では生体細胞を検出する目的で蛍光顕微鏡を搭載する計画があるが、本装置にレーザー誘起蛍光分光法(LIFS)を備え付ければ、細胞に限られない惑星物質探査が可能になる。本研究では、14種の火星表層模擬鉱物試料のLIFSスペクトルを取得し、それらの特徴を明らかにした。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら