主催: 日本地球化学会年会要旨集
岡山大学
p. 110-
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岡山市において浮遊粒子状物質(SPMとPM2.5)を毎月採取し,可溶性成分の化学組成,硫酸イオンの硫黄・酸素同位体比を測定した。可溶性成分の主化学組成は,(NH4)2SO4であった。硫黄同位体比は,冬季に高く,それ以外の季節に低いという降水中の硫酸と同様の季節変動を示す。ただし,降水硫酸の硫黄同位体比より,1~2‰程度低い。冬季に高い硫黄同位体比は中国大陸での石油燃焼起源の硫黄酸化物の影響を受けていると考えられる。酸素同位体比も春期に高くなる季節変動を示している。
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