園芸学研究
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栽培管理・作型
バラのロックウール栽培における台木の種類および台木由来同化専用枝の有無が切り花本数と品質に及ぼす影響
梶原 真二勝谷 範敏
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2003 年 2 巻 4 号 p. 315-318

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抄録
ロックウール栽培での同化専用枝を持つ切り花バラ生産用の仕立て法において,台木の種類,仕立て法および台木同化専用枝の有無が切り花本数および切り花品質に及ぼす影響について‘ローテローゼ’を用いて検討した.
台木の種類および台木同化専用枝の有無にかかわらず,ハイラック仕立て法の総切り花本数がアーチング仕立て法よりも多い傾向にあった.総切り花本数は,オドラータ台木を用い,その台芽を折り曲げて同化専用枝とした場合には,ハイラック仕立て法およびアーチング仕立て法ともに挿し木苗よりも多くなった.しかし,ノイバラ台木で台木同化専用枝を持たせると,いずれの仕立て法ともに台木同化専用枝を持たない場合よりも総切り花本数が少なくなった.切り花長はオドラータ台木を用いて台木同化専用枝を持たせると,ハイラック仕立て法およびアーチング仕立て法ともに挿し木苗よりも大きくなった.しかし,ノイバラ台木の同化専用枝を持たせたハイラック仕立て法では,台木同化専用枝を持たせない場合よりも切り花長が小さくなった.
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© 2003 園芸学会
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