抄録
ウニコナゾール-Pおよびパクロブトラゾールがドゥランタ‘タカラヅカ’ (Duranta repens L. ‘Takaraduka’) の生長, 開花に及ぼす影響を検討した.
茎の伸長抑制にはウニコナゾール-Pの効果が高く, 適濃度は12.5 mg・liter-1であった. パクロブトラゾールは, 300 mg・liter-1でもほとんど効果は見られなかった.
また, 着花枝を増加させるため, ウニコナゾール-Pの処理時期を検討したところ, 12.5 mg・liter-1の濃度で摘心10日~14日後 (展開葉2~3対, 茎長3~4 cm) および, その2週間後の2回処理を行うことにより着花茎率, 開花株率とも向上し, 3~4号鉢での成品化も十分可能であると思われた. なお, 着花節は最も低い位置でも4.2節であった.