主催: 日本LCA学会
東レ
日本製鋼所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
風力発電機について、ブレード長尺化の環境、経済効果を明らかにする目的でT-E2A(東レ・エコ効率分析)を実施した。長尺化の手段として炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の適用を検討、たわみ量低減によりブレード全長を10%延長できることを理論計算により明らかにし、これを分析対象とした。分析の結果、長尺化による発電量増大効果が大きく、発電量1kWh当たりのライフサイクルCO2排出量、ライフサイクルコストをいずれも低減できる可能性があることを確認した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら