主催: 独立行政法人 科学技術振興機構, 社団法人 情報科学技術協会
p. 35-38
NLM DTD を日本語を含む多言語に対応できるよう拡張するためのワーキング・グループ SPJ (Scholarly Publishing Japan) を結成し、米国の NLM DTD ワーキング・グループとも連携しながら検討・提案をおこなった。その結果は 2011 年 3 月に NISO の JATS (Journal Article Tag Set) 0.4 (NLM DTD 3.1 に相当) における多言語機能として公開された。SPJ の活動の経緯、実現した JATS 0.4 の概要について述べる。