開志専門職大学
武蔵野大学
2024 年 2 巻 p. 63-75
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ウイスキー造りへの挑戦は、設備投資や製造から販売までのリードタイムを考えると、ベンチャー企業にはハードルが高い。それでも、デジタル技術を使った「コミュニティトークン」を導入し、独自のビジネスモデルで、蒸留所を開設してウイスキー製造を開始した企業がある。同社の事例を研究し、ウイスキーベンチャーとしてどのようなビジネスモデルを構築したのか、また「コミュニティトークン」がそのビジネスモデルの中でどういう役割を担ったのかを明らかにする。
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