東京工業大学工学部
1997 年 15 巻 2 号 p. 424-425
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高度に発展した物質文明において心の空虚感を抱き、それを満たすために東洋の遺産である気功、ヨガ、瞑想、禅などが注目されている。しかしながらこれらは経験的に伝承されているものが多く、科学的な解明が遅れている。その解明には、東洋文明を継承し西洋文明を吸収し融合してきた我々の貢献が待たれている。今回は、これらに関する医学的、科学的研究の方法や知見を紹介しながら、将来を展望する。
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