山口放送
日本通信機株式会社
2021 年 75 巻 1 号 p. 110-117
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FM補完放送のエリア拡張を行うに際し新しく開発した同期放送システムで展開した.このFM同期放送エリアを構築するにあたり課題となるのは異なる2つの送信所からの放送波が重なる点で干渉しあう受信放送波2波のD/Uや遅延時間差,並びに同期放送品質の確認である.従来は試験放送を行う期間中の放送休止時間にしか実施できなかったが,今回開発した新しいアルゴリズムを高精度FM復調器に採用し,開局前の試験放送期間においても通常のプログラム音声波での実施を可能とした.
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